2009-03-13 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
こんなスピードじゃとてもだめなんですけれども、しかし、幸いなことに一個もまだ認定していないというんなら、一遍、この財団、社団ということもしっかりと議論していただいた上で、本当はこういうのを公益委員会というところはやるべきなんです、こういう議論を。
こんなスピードじゃとてもだめなんですけれども、しかし、幸いなことに一個もまだ認定していないというんなら、一遍、この財団、社団ということもしっかりと議論していただいた上で、本当はこういうのを公益委員会というところはやるべきなんです、こういう議論を。
そのときに、たまたまそこに国税庁長官と書いていますが、今回、公益認定等委員会があるのであれば、先ほど申し上げたように、これをもっと強化して、三条委員会にして、公益委員会にして、そして、ここが強い権限を持って、民間の公のセクターをつくっていくんだ、未来の志に向けてやってほしい、こういう思いなんです。岸田大臣、ぜひとも。
私は、この公益認定等委員会は、公益委員会にして、三条委員会にして、例えば公取とか会計検査院と同じ立場を与えるぐらいの組織だということはこの委員会でも前に御指摘申し上げましたが、それぐらいの役割を果たすこれからの立場だ、委員会だと僕は思います。
しかも、それは、会計検査院や公取と同じような独立委員会にして、しっかりと公益委員会と位置づけて、公益とは何ぞやということをしっかりと議論し、そして、その認識を国民に、国全体に広げていく役割だと思っています。 だから、今の役割は過去の清算を担わせているんですが、私はやはり、未来に向けた大きな役割を担ってほしい、公益認定等委員会には。
今お話がありました公益委員会の事務局でございますが、これは内閣府に置くことといたしております。そして、内閣府に置かれる公益認定委員会には専属の事務局を設けることといたしております。
○武山委員 そうしますと、労使公益委員会で、最終的に意見の相違があったわけですね。その意見の相違があった点を、主なものをちょっと挙げていただきたいと思います。
そういう中で、これは去年の十一月二十八日ですけれども、その二日前に公益委員会の案が出されたのです。婦少審の建議はその後ですから、そのときに、非常に大事な指摘が、ゼンセン同盟からあなたのところの芦田会長にあてられた意見で出ている。これは当時新聞にも報道されましたし、多くのところで紹介されているのですが、今はゼンセン同盟が五十八万といいましたか、大きな組織体なんですね。
あるいは州内の場合でも州公益委員会、いわゆるPUCが設置されていて、ここが公正な規制、監督をやるということになっております。イギリスの場合にも若干違いますけれどもオフテルのようなものがありますし、西ドイツの場合もそういう委員会が設置されているということを考えた場合に、今後情報化社会が進展していく中でいろいろそういう点について考えていくべき問題ではないかなという気がするわけです。
例えば、カリフォルニアではパシフィックテレホンという会社が長距離通話料金の減少と、それからこれまでの人為的な低料金政策、低料金に抑えられていたということから、約二倍に上る料金の値上げを申請したわけでありますが、これに対しましてカリフォルニア州の公益委員会は、本年一月から約一〇%の値上げをさしあたり許可したということであります。
ちょうど地方公益委員会が二五%の値上げをした日に私は行ったんです。FCCと別に州の場合はできるんですよ。いい面だけ、しかも宣伝的な面だけ言われても、それはだめなんですよ。実際に現場へ行ってごらんなさい。加入者だって、ダイヤルは二十四回さなければならぬ。AT&Tに入っている加入者がMCIを使うときには、これは倍回さなければならぬのです。そうでしょう。
この問題につきましては、したがって、労働委員会の審査機能、調停機能を区別して、もちろん審査機能は公益委員会だけで行なわれるわけですが、やはり手足が非常に少ない。少ないというよりか、手足としての整備が行なわれていないということになっているわけでございます。したがって、制度そのものは、まだいまの現行法でも、やり方さえ変えれば十分改善の余地があるように思われます。
先生御存じのように、調停事件につきましては、委員が十一名でありましても七名でありましても、大体三名くらいの委員でもって調停委員会をつくってそこで一応取り扱う、あるいは仲裁事案になりますと、公益委員が三人で仲裁委員会を設けてこれを取り扱う、さらに不当労働行為につきましては、労働委員会規則におきまして、審査委員を任命して、その人が審査を担当して最終的には公益委員会を一回開いて合議をしてものごとを決定する
ありましたけれども、私は、今後会社の不当労働行為そのものは、審議事項としてそれは公益委員会によってやれるでしょう。しかし、根本的な出発点は調整事項として出てきている争議なんだから、これはどういう工合に、中労委そのものはどういう工合にやろうとしておるか、道労委はどうやろうとしておるか、労働省はどう見ておるのか、こうい今問題を、争議解決の問題としてこの問題を、ちょっとお話を承わっておきたいと思います。
だから、私は要するに、なぜ労働委員会の、公益委員会の不当労働行為事項のこの審議をなぜ早急にやって、少くともこの団体交渉の拒否の問題だけでもなぜ早く解決しないか、自主解決をするということを唯一の看板にしているのだから、その道をつけてやらなければならぬ、それが一番言いたかった。
ところが調停をする、あるいは仲裁をさらにするのでしょうが、その仲裁をするに当ってはだれがやるかといったら、同じ委員会の公益委員会がやるのですね、これは……。そうしますと、この内容から非常に変ったものが新しく呈示されてくるとは考えがたいのですが、それでもう一度大臣に確かめておきたいのは、一人平均千二百円増額すること、「なお、本年度については、この給与改正の主旨を勘案し、適宜の措置を講ずること。」
この処理が公益委員会で処理されます。この事務が相当あるのではなかろうか。 もう一つ、この常勤の公益委員を二人以内置ける、これは公企体におきましては民間の企業と労使関係は今同じだというようにおっしゃいましたけれども、しかしながら企業そのものは民間企業と非常に差異がございます。で、一つには国の企業であり、その公益性から見まして全く民間企業とは性格を異にいたします。
それから第三項は、一応中央にあります公共企業体等労働委員会で行うのでありますけれども、場合によっては、地方の調停委員会の公益委員に調査、審問を行わせることができる、しかしながら決定はあくまで中央にあります公共企業体等労働委員会の公益委員会においてやるということでございます。
従つて今回の規則改正は少くともこの三者が完全に意見の一致を見たものはこの程度にとどめる、公益委員会の中にまだ意見の不一致もある或いは若干意見の一致したものもあるようでありますが、そういつたようなものはやはり避けて、完全に三者意見の一致したものに限つて規則改正を行う。これくらいの私はやはり態度を労働省がとられるべきじやないかと考えるわけです。
六月三十日に水路変更の申請がありました際に、知事さんはこれを七月の何日かに、この地点における開発は東京電力がやることが至当だと、こう思うからと、こういうことで突つ返された、こういう事実があるのでありますが、この点につきまして私どもは余り法規に詳しいほうではありませんが、公共事業令等を見ますると、こういう申請がある場合には、知事さんとしては一応自分は反対であつても、反対の意見を付してまだ生きておりました公益委員会
○石原幹市郎君 ちよつとお話が、何か少し日にちが何のようでありますが、福島県知事が只見川筋本名、上田両発電所の水利使用許可の申請、東北電力からこういうものが出ておる、こういうことにつきまして公益事業委員会に意見を求めておるのでありまするが、それは昭和二十七年の二月の十三日頃ではないかと思うのでありまするが、でありまするからこれは当然公益委員会は勿論あつたわけでありまして、七月末に公益事業委員会がなくなつたのでありますが
阿賀野川あたりも実はもらいたいんだつたけれども、公益委員会の御指示に従つていさぎよく阿賀野川方面は放棄したのである、だからせめてこの宮下から上の地点は多大なる、大きなる水力を包蔵しているところである。東京電燈は自分のほうの水利権は別に利根川方面に僅か持つているだけであるからこれを大いに開発して、そうして関東の大事業地に対して供給を図らなければならん一つの義務を持つている。
この調査費用の使い方は、あげて公益委員会の所管するところとなつたのであります。公益委員会は、まずこの調査をするにあたりまして、その当時宮下の工事もやり、あるいは沼沢沼の工事の調査もやり、相当そこに苦労しておられる日本発送電の旧来の職員等も東北の部門におりましたから、まず第一にこれらに相当の資料の提出をお願いしました。
○松永参考人 ただいま公益事業委員会の開発の構想を申し上げましたように、私どもの方でもずつとその前から、この只見川は全体を含めた――宮下以下柳津、片門というものまでの処理は、公益委員会においてそれぞれ指導してお話をしてやりましたけれども、宮下以上のところは大きな只見川開発の一環として考慮せねばならぬところでありますので、この問題に関して、OCIの調査また両電力会社に対する共同出資及び工事の方法等についてお
ところが七月二十五日はまだ公益委員会があつたと私は記憶しておりますし、そのときは電源開発株式会社が創立はしておらんにしても、すでに法案は通過しておつたと思うのです。
ただそのことが、私が考えて、今の公益委員会があるときに、何で権限を持たない人間がそういうものを出したかわからない。従いまして私は、そういうものが出ておるかいなかを取調べた上でお返事申し上げますから、どうぞ……。